YOSHIDA HOSPITAL
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コメディカル

薬剤科

薬剤科は調剤・服薬指導・医薬品情報の収集や管理・医薬品管理等の多岐に亘る業務を行っています。また、薬剤師としての立場で院内の感染対策委員会、医療安全委員会、輸血委員会等を通してチーム医療に取り組んでいます。チーム医療における薬剤師の役割は、薬物療法が安全かつ最大限の効果を得られるように症状・効果・副作用等をアセスメントすることであり、他の医療スタッフと情報を共有し、患者さまの症状と薬剤を関連づけながら、副作用などの危険性を理解した上で、安全で最適な薬物療法を提供することです。
 私たちは、患者さまに安心・安全で、かつ質の高い薬物治療を提供するために「薬の専門家」として貢献していくことを目標としており、知識を向上させるために各種学会や研修会に積極的に参加しています。

リハビリテーション科

リハビリテーション科は「すべての患者と家族が安心・安全に充実した生活を送ることができること」を方針とし、患者さまを第一に考えてスタッフ全員でサポートするように日々努めています。疾病や外傷によって障害された身体・精神機能の回復を図り、家庭・社会復帰などをめざすとともに、患者さんが自分らしく生き生きとした生活が送れるよう努めています。
 理学療法(PT)・作業療法(OT)・言語聴覚療法(ST)の3部門で外来・一般病棟・療養病棟・訪問リハビリに対応しており、急性期から生活期まで一貫してサポートができる体制を取っています。特に訪問リハビリのスタッフは病棟と兼務しているため、入院中から退院後も継続して関わることで患者さま・ご家族さまに安心してご利用いただけます。

理学療法

 まず患者さまの状態を見極め、身体機能や基本的動作などを評価します。その後、運動療法や物理療法を用いて医師の指示を仰ぎながら治療を行います。運動療法は、身体の一部や全体を動かすことによって制限された関節の動きの回復を促します。日常生活に必要な動作が難しい患者さまに歩行訓練などを行い、立つ・歩くなどの基本的動作能力などの回復を図るものです。物理療法は、外部から刺激を与え運動能力を回復させること、痛みを軽減させることです。温熱、寒冷、電気刺激などの物理的なエネルギーを利用します。

作業療法

 身体や精神の障がいのある方、またそれが予測される方に対し、体や手を動かすなどの作業活動を用いて、治療を行います。日常生活の諸動作や作業、仕事・生産的活動、余暇活動・遊びなど人間に関わるあらゆる活動を指します。脳トレや体を動かす体操、また屋外歩行など日常生活に必要な技能の練習も行います。たくさんある活動の中から、患者さまひとりひとりの症状やご希望に合う「作業」を選び、作業量や取り組み方や時間・環境などを整えます。

言語聴覚療法

 「言葉が話せない」等、コミュニケーションに問題を生じた方、食べたり飲んだりすることに問題を生じた方に、専門的な評価、訓練や指導を行います。「失語症」「構音障害」「吃音症」「音声障害」など言葉が出せない原因は複雑であり、入院中も見過ごされることが多いのが現状です。当院の臨床経験が豊富な言語聴覚士が、みなさまの症状を正確に評価し、改善のために必要なアプローチを行います。

放射線科

MRI・CT・レントゲンなどの画像を撮影して医師へ提出するのが放射線科の主な業務です。疾患の早期発見につなげるため、「医師が本当に見たい画像」を提供するのが放射線科の務めであると考えています。放射線科は、臨床の現場で画像診断を支援する重要な役割を担っていることを意識して、日々スキルアップに努めています。

検査科

検査科では、病気の診断や治療効果の判定、経過観察など様々な目的で検査を行っています。臨床検査は血液検査・尿検査などの検体検査と心電図検査・超音波検査などの生理検査とに分かれています。
 検体検査は血液成分や尿成分を調べ数値化することで肝臓・腎臓など臓器状態を把握できます。身近な検査では赤血球・ヘモグロビン濃度を調べることで貧血状態、白血球・CRP反応で感染や炎症の有無などの病態を分類し先生の診断補助につなげます。生理検査は心電図波形から心臓の状態を調べ、心臓超音波検査で詳しく心臓の動きや形態的異常を観察します。健康診断・人間ドックで腹部超音波検査を実施すると脂肪肝や胆のうポリープ・腎臓結石など見つかることもあります。超音波検査は体への負担が少なく臓器の動きや形態を画像として観察できる特徴があります。
 検査科は医師が診察時に必要な血液データや画像所見を正確・迅速に提出できるよう心掛けています。

栄養科

栄養科では、治療の一環として入院患者さまの症状や栄養状態に合わせた食事の提供をすることで疾病の早期回復、ADLの維持向上ができるよう努めています。一人一人の嚥下機能に合わせた食形態(一口大・キザミ・ミキサーなど)や、疾病治療のための病態治療食、食事摂取量が低下している患者さまには栄養補助食品を付加するなど、個別対応を行っています。また、季節ごとに行事食も提供しており、入院生活の中で食事を楽しみにして頂けるよう心掛けています。
 食事療法が必要な患者さまに対して医師の指示に基づき管理栄養士が外来・入院で栄養指導を行っています。無理な食事制限ではなく、患者さまそれぞれの生活に合わせた食事の提案を心掛けているので希望される方は担当医師にご相談ください。また、退院後の食事など些細なことでも気になることがあればお気軽にお声掛けください。

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